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爆発安全専門部会/過去の専門部会の記録

第13回(2008年度第5回)

日 時:2009年3月16日(月)14:30〜17:20
場 所:日本火薬工業会(化成品会館第2会議室)
出席者:飯田部会長,新井(裕),大石,小倉,加藤,栗原, 鈴木,鳥飼,中山,山口,伊達

議事および議事概要
1.前回議事録の確認
 3.(5)の「松ダイ」を「桜ダイ」に修正することで,承認された。

2.EXPLOSIONの「解説」の執筆について
 学会編集委員会委員の鈴木氏より説明があり, 産業技術総合研究所の中山氏が担当することになった。〆切は6月30日。

3.2009年度の見学会について
・近距離見学会候補
 1) 日本カーリット 危険性評価試験所 2) 煙火工場(関東圏内)
・遠距離見学会候補
 1) 高速増殖炉「もんじゅ」(福井) 2) 日興技化(北九州) 3)カヤク・ジャパン(山口)

4.学会規格の見直しに関する検討
(1) ES-11 発火点試験
 − 5.(2)の「スライダック」を,「試験器の電圧調節器」に変更する。
 − 5.(6)の「空気又は息を吹きこみ」を,「空気等を吹きこみ」に変更する。

(2) ES-12 着火性試験
 − 3.1(1)(a)の「第2種導火線」の第2種を削除する。
 − 3.1(2)(a)の「膠質状のダイナマイト」を,「膠質状の試料」に変更する。
 − 3.1(2)(b)の「ダイナマイト及び粉状爆薬」を,「粉状の試料」に変更する。
 − 3.1(2)(c)の「粉状のものはそのままのものを」を削除する。
 − 3.4(1)の「直径15mm」を,5mmに変更する。
 − 3.5(3)(d)に,「着火した薬量で」を追加する。

5.話題提供
 下記の内容について,警察庁科学警察研究所の新井裕之氏から話題提供があった。
 「科警研野外実験概要」

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